レタスの冷凍保存について、紹介します。
レタスは方法を守れば、冷凍保存できます。
冷凍するレタスは、傷んでいない鮮度のよいものが適しています。
水気を切って、手でちぎって、保存袋に入れます。
包丁でカットすると変色しやすいので、手でちぎるようにしましょう。
保存期間は、3~4週間になります。
冷凍したレタスは、スープや炒め物、蒸し物にするとよいです。
シャキシャキとした食感はなくなるので、サラダなどの生食には向きません。
農家の「てんぞ」が解説します。
正しい方法ならレタスは冷凍保存できる|生食には向かない?加熱調理がよい
レタスは冷凍保存できないと思われがちですが、ポイントを抑えて、正しい方法で保存すれば冷凍できます。
レタスを冷凍する方法や、冷凍したレタスの美味しい食べ方について紹介します。
レタスを冷凍保存する方法|包丁でカットすると変色しやすい
レタスを水洗いして、水をキッチンペーパーなどでふき取ります。
適度な大きさにレタスを手でちぎってください。
レタスは金属に触れると酸化するため、包丁でカットすると変色してしまうかもしれません。
手でちぎるようにしましょう。
ちぎったレタスを保存袋に入れて、空気を抜いてから密閉します。
傷んだ部分、変色した部分は取り除きましょう。
そのまま冷凍庫で冷凍保存してください。
レタスを急速に冷凍することで、変色を防ぐことができます。
アルミホイルで保存袋を包んだり、保冷剤を一緒に置いたりすることで、短い時間で冷凍できます。
冷凍したレタスの保存期間は、3~4週間です。
レタスは傷みやすいので、鮮度のあるうちに冷凍するのがよいです。
レタスは、冷凍すると栄養が残りやすいといわれています。
サニーレタスなども同様に冷凍保存できます。
冷凍保存したレタスはスープ、炒め物にするとおいしい
冷凍したレタスは、スープや炒め物、蒸し物などの加熱して調理する料理に使えます。
冷凍するとシャキシャキとした食感はなくなるので、サラダなどにして生で食べるのには向きません。
解凍すると水分がなくなり、水が出てベチャっとするので、冷凍したまま料理に入れましょう。
スープならみそ汁やコンソメスープ、炒め物なら野菜炒めやチャーハン、蒸し物なら酒蒸しなどにするとおいしいです。
スープや蒸し物にすると、レタスから出る水分が無駄になりません。
チャーハンにしたときに、レタスの水分が少し出てベチャっとすることがあります。
もし嫌なら、あんかけチャーハンにすると気にならないです。
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