トマトの収穫時期はいつ?見分け方と収穫方法を解説

トマト 収穫時期

「トマトはいつ収穫すればいい?」「赤くなったらすぐ採っても大丈夫?」と迷っていませんか。

トマトは、実が品種本来の色まで十分に色づいたころが収穫の目安です。家庭菜園では、カレンダーの日付だけでなく、実の色や熟し具合を見て判断しましょう。

ミニトマトでは、開花後40~50日ほどで色づき始め、50~60日程度で成熟する栽培例があります。気温や品種によって成熟までの日数は変わります。

この記事では、トマトの収穫時期、収穫適期の見分け方、大玉・ミニトマトの収穫方法、収穫する時間帯、収穫後の保存方法を解説します。

目次

トマトの収穫時期は実が十分に色づいたころ

家庭菜園のトマトは、実が品種本来の色まで十分に色づいたころに収穫します。

赤系品種なら全体が赤く色づいた状態、黄色やオレンジ系品種なら、その品種本来の色になった状態が目安です。

サカタのタネでも、赤く熟したトマトを収穫する方法を紹介しています。

収穫時期は地域や植え付け時期によって変わるため、「7月になったから収穫」と決めるのではなく、実の色を確認しましょう。

トマトは何月ごろから収穫できる?

一般的な家庭菜園では、春に苗を植えたトマトは夏ごろから収穫期を迎えます。

農林水産省のミニトマト栽培例でも、4月に定植し、6月から収穫しています。

ただし、実際の収穫時期は、

・地域
・植え付け時期
・品種
・気温
・日照条件

などによって変わります。

そのため、月だけで判断せず、実の色や成熟具合を確認してください。

トマトは花が咲いてから何日で収穫できる?

開花から収穫までの日数は、品種や気温によって変わります。

タキイ種苗のミニトマト栽培例では、開花後40~50日で着色が始まり、50~60日程度で成熟するとされています。

気温が高い時期は成熟が早く、低温期は時間がかかることがあります。

「開花から○日」と日数だけで決めず、実が十分に色づいているかを合わせて確認しましょう。

トマトの収穫方法

トマトは、十分に色づいた実から順番に収穫します。

1.収穫する実を選ぶ

品種本来の色まで熟した実を選びます。

家庭菜園では、輸送する必要がないため、樹上で十分に熟してから収穫できます。タキイ種苗でも、完熟した果実を樹上で収穫できることがトマトのおいしさにつながると説明しています。

2.ヘタの上をハサミで切る

実を無理に引っ張らず、清潔なハサミでヘタの上を切ります。

サカタのタネでも、赤く熟したトマトをハサミで切り取って収穫する方法を紹介しています。

3.熟した実から順番に収穫する

同じ株でも、すべての実が同時に熟すわけではありません。

十分に色づいた実からこまめに収穫しましょう。

トマトの収穫時期の見分け方

トマトの収穫適期は、主に実の色で判断します。

確認するポイントは次のとおりです。

・実全体が品種本来の色になっている
・ヘタ周辺まで十分に色づいている
・実に張りがある
・傷や裂果がない

赤系品種は十分に赤くなった実、黄色やオレンジ系品種はそれぞれ品種本来の色になった実から収穫してください。

「ヘタが茶色くなれば収穫」と決める必要はありません。家庭菜園では、まず果実の色を基準に判断すると分かりやすいでしょう。

トマトは朝に収穫するのがおすすめ

トマトは、朝の涼しい時間帯に収穫すると、暑さを避けて作業しやすくなります。

サカタのタネでも、赤く熟したトマトを朝の涼しいうちに収穫する方法を紹介しています。

真夏の日中は気温が高くなるため、朝のうちに熟した実を確認して収穫するとよいでしょう。

完熟したトマトは雨の前に収穫する

トマトは実が大きくなって色づく時期に裂果することがあります。タキイ種苗でも、果実が肥大して赤くなるころはヘタ周辺から裂果しやすいと説明しています。

十分に熟した実が付いていて大雨が予想される場合は、割れる前に収穫する方法もあります。

まだ青い実まで急いで収穫する必要はありません。

トマトがなかなか赤くならないときは?

トマトが赤くなるまでの日数は、気温や日照、品種によって変わります。

開花から十分な日数が経っていない場合は、そのまま成熟を待ちましょう。

また、同じ花房でも実によって色づく時期は異なります。周囲の実が赤くなっていても、青い実は基本的に株の上で成熟を待ち、品種本来の色に近づいてから収穫しましょう。

秋になって気温が下がると、夏より色づきに時間がかかることがあります。

収穫後のトマトの保存方法

収穫したトマトは、熟し具合と室温に合わせて保存します。

十分に熟したトマトは、気温が高い時期には冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。

農林水産省では、トマトを1個ずつキッチンペーパーで包み、ヘタを下にしてポリ袋へ入れ、野菜室で保存する方法を紹介しています。鮮度が落ちる前に、できるだけ早めに食べましょう。

まだ少し青みが残っているトマトは、直射日光を避けた涼しい場所で追熟させる方法があります。

トマトの収穫時期についてよくある質問

トマトは何月に収穫できますか?

春に苗を植えた家庭菜園では、一般的に夏ごろから収穫が始まります。ただし、地域、品種、植え付け時期によって変わるため、実の色で判断してください。

トマトは花が咲いてから何日で収穫できますか?

品種や気温によって異なります。タキイ種苗のミニトマト栽培例では、開花後40~50日で着色が始まり、50~60日程度で成熟します。

トマトはどのくらい赤くなったら収穫しますか?

赤系品種なら、実全体が十分に赤くなったころが目安です。黄色やオレンジ系品種は、それぞれ品種本来の色まで色づいてから収穫します。

ミニトマトの収穫時期はいつですか?

ミニトマトも、実が品種本来の色まで熟したころが収穫適期です。農林水産省の栽培例では4月定植、6月から収穫しています。

トマトは朝と夕方のどちらに収穫しますか?

朝の涼しい時間帯がおすすめです。サカタのタネでも、赤く熟した実を朝の涼しいうちに収穫する方法を紹介しています。

青いトマトを収穫しても赤くなりますか?

成熟が進んだトマトであれば、収穫後に色づく場合があります。ただし、家庭菜園では基本的に株の上で品種本来の色まで熟してから収穫すると分かりやすいでしょう。

トマトは手で採っても大丈夫ですか?

実や枝を傷つけるのが心配な場合は、清潔なハサミでヘタの上を切る方法が確実です。

雨の前にトマトを収穫した方がよいですか?

完熟した実は大雨の影響で裂果することがあります。十分に色づいている場合は、雨の前に収穫する方法があります。

まとめ

トマトは、実が品種本来の色まで十分に熟したころが収穫の目安です。

家庭菜園では「何月だから収穫」と決めるのではなく、実全体の色づきを確認して判断しましょう。

ミニトマトでは、開花後40~50日程度で着色が始まり、50~60日程度で成熟する栽培例があります。

十分に熟した実は、朝の涼しい時間帯に清潔なハサミでヘタの上を切って収穫します。

完熟したトマトは、気温が高い時期には冷蔵庫の野菜室で保存し、できるだけ早めに食べましょう。

トマトの種まきから収穫までの育て方を確かめたい方は、「トマト栽培のまとめ」もあわせてご覧ください。

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