レタスは糖質量の少ない野菜|糖質制限ダイエットに向いている

レタスの糖質について、紹介します。

レタスは低糖質の野菜です。

糖質量は、キャベツの半分くらいになります。

サニーレタスなど、レタスの種類によって、糖質の量は少し違います。

レタスは糖質制限ダイエットに向いています。

鶏肉や豆腐のような糖質の低い食品と一緒に組み合わせると、糖質制限ダイエットに効果的なレシピになります。

目次

レタスは低糖質|サラダ、スープで糖質制限になる

レタスの糖質量、糖質制限ダイエットのレシピについて、紹介します。

レタスの糖質量は少ない|キャベツの半分くらい

レタスは、糖質が少ないです。

低糖質なので、糖質制限ダイエットで食べてもよい野菜です。

レタスの糖質量(100gあたり)

1.7g

[出典]日本食品標準成分表2015年版(七訂)

レタス一玉(400g)でも、糖質量は6.8gです。

一玉食べても、それほど多い糖質量にはなりません。

レタスをたくさん食べても、糖質制限ダイエットにはそれほど問題ないです。

レタスの種類ごとの糖質量

レタスは、種類によって含まれる糖質の量が異なります。

種類ごとの糖質量を見比べてみましょう。

レタスの種類には、サニーレタス、サラダ菜、コスレタスなどがあります。

レタスの種類ごとの糖質量(100gあたり)

・レタス:1.7g

・リーフレタス:1.4g

・サニーレタス:1.2g

・サラダ菜:0.9g

・サンチュ:0.5g

・コスレタス:1.5g

[出典]日本食品標準成分表2015年版(七訂)

糖質量を比較すると、サラダ菜とサンチュ、サニーレタスが特に低くなります。

糖質制限するなら、糖質の低い種類のレタスを選ぶのもよいです。

レタスと他の野菜との糖質量の比較

他の野菜と比べてみると、レタスの糖質量がどれくらいかがわかりやすいです。

レタスと他の野菜の糖質量(100gあたり)

・レタス:1.7g

・キャベツ:3.4g

・白菜:1.9g

・小松菜:0.5g

・トマト:3.7g

・にんじん:6.5g

・長ネギ:5.8g

[出典]日本食品標準成分表2015年版(七訂)

他の野菜と比較すると、レタスの糖質量が低いことがわかります。

レタスは、糖質量がキャベツの半分ですね。

レタスの糖質制限のおすすめレシピは鶏肉、豆腐と食べる|ドレッシングは控えめがよい

レタスは糖質が少ないので、糖質制限ダイエットに向いています。

低糖質の鶏肉や豆腐、野菜と組み合わせることで、糖質を抑えた料理が作れます。

サラダや和え物、炒め物やスープにすると、糖質を抑えながらおいしく食べられます。

レタスは栄養素が少ないので、たんぱく質の豊富な鶏肉と炒め物にしたり、ビタミンを多く含む緑黄色野菜と一緒にサラダにしたりして食べると健康によいです。

シーザーサラダやマカロニサラダにすると、糖質が多いクルトン(パン)、マカロニが入っているので、糖質が高くなります。

レタスをサラダで食べる場合は、糖質の低い食品と組み合わせて、糖質カットのドレッシングを使うとよいです。

レタスのサンドイッチを作るなら、糖質の低い食パンを使うとダイエットに効果的です。

レタスチャーハンは糖質が高いですが、お米にゼンライスを使うことで、糖質を抑えられます。

ゼンライスはこんにゃくで作ったお米で、糖質量が普通の白米の半分近くになります。

他にも、豚バラで炒め物や蒸し物にしたり、豆腐のスープにしたりすると、糖質制限しながらおいしく食べられます。

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