ブロッコリーの収穫時期と方法|花蕾の見分け方と脇芽の収穫

ブロッコリー 収穫

「ブロッコリーはどのくらい大きくなったら収穫する?」「頂花蕾を切った後も収穫できる?」と迷っていませんか。

ブロッコリーは、花蕾が十分に大きくなり、つぼみが固く締まっているうちに収穫します。タキイ種苗では、花蕾の直径10~12cm程度を収穫の目安として紹介しています。

花蕾がゆるみ、黄色い花が咲き始める前に収穫することが大切です。

この記事では、ブロッコリーの収穫時期の見分け方、包丁を使った収穫方法、頂花蕾を収穫した後の脇芽・側花蕾の収穫、収穫後の保存方法を解説します。

目次

ブロッコリーの収穫時期は花蕾が締まっているころ

ブロッコリーは、株の中心にできる頂花蕾が十分に大きくなり、つぼみが固く締まっているころが収穫の目安です。

タキイ種苗では、花蕾の直径10~12cm程度を収穫適期として紹介しています。

ただし、品種によって適した大きさは異なるため、種袋や苗のラベルも確認してください。

花蕾がゆるみ、黄色い花が見え始めると収穫が遅れています。花が咲く前に収穫しましょう。

ブロッコリーの収穫適期を見分けるポイント

ブロッコリーを収穫するときは、次の点を確認します。

・花蕾が品種に合った大きさまで育っている
・小さなつぼみが固く締まっている
・花蕾全体がこんもりまとまっている
・黄色い花が咲いていない
・花蕾がゆるんでいない

家庭菜園では、日数だけで収穫時期を決める必要はありません。

品種や気温によって生育速度が変わるため、花蕾の大きさとつぼみの締まりを確認して判断しましょう。

特に気温が高い時期は花蕾の成長が早いため、収穫適期を逃さないようにこまめに確認してください。農林水産省も、初夏は1日収穫が遅れるだけで大きくなりすぎることがあると紹介しています。

ブロッコリーの収穫方法

ブロッコリーは、次の手順で収穫します。

1.花蕾の状態を確認する

花蕾が十分に大きくなり、つぼみが固く締まっていることを確認します。

2.清潔な包丁を用意する

茎は太いため、清潔で切れ味のよい包丁を使うと収穫しやすくなります。

3.花蕾の下の茎を切る

花蕾から少し下の茎へ包丁を入れ、茎を付けた状態で切り取ります。

茎も食べられるため、料理に使いやすい長さを残して収穫するとよいでしょう。

4.切り口を傷めない

無理にねじったり引っ張ったりせず、切れ味のよい包丁で茎をきれいに切りましょう。

頂花蕾を収穫した後に側花蕾を育てたい場合は、株を抜かずに残しておきます。

ブロッコリーは朝の涼しい時間に収穫する

ブロッコリーは、気温が低い朝のうちに収穫すると、収穫後の品質を保ちやすくなります。

農林水産省が紹介する生産農家でも、早朝に収穫し、すぐに冷蔵して品質低下を防いでいます。

特に気温の高い時期は、日中より朝の涼しい時間帯に収穫するとよいでしょう。

頂花蕾を収穫した後は脇芽も収穫できる

ブロッコリーには、頂花蕾を収穫した後に、葉の付け根から側花蕾が伸びる品種があります。

サカタのタネでは、頂花蕾を収穫した後、わき芽からできる花蕾を「側花蕾」と説明しています。

側花蕾が収穫できる品種では、頂花蕾を取った後も株を抜かずに育てましょう。

側花蕾が十分に大きくなり、つぼみが締まっているうちに、茎ごと切って収穫します。

品種によっては側花蕾が多く収穫できるものもあります。タキイ種苗では、頂花蕾収穫後に直径7~8cm程度の側枝花蕾を収穫できる品種を紹介しています。

脇芽を収穫したい場合の管理

頂花蕾を収穫した後も、

・株を抜かずに残す
・土が乾いたら水を与える
・生育を見ながら追肥する
・側花蕾が育ったら順番に収穫する

と管理します。

ただし、すべての品種で同じように側花蕾が多く出るわけではありません。品種の特性を確認してください。

収穫したブロッコリーの保存方法

収穫したブロッコリーは鮮度が落ちやすいため、できるだけ早く冷やして保存します。

冷蔵保存

すぐに食べない場合は、乾燥を防ぐためポリ袋や保存袋へ入れ、冷蔵庫の野菜室で保存します。

収穫後は長く常温に置かず、できるだけ早く冷蔵しましょう。農林水産省が紹介する生産現場でも、収穫後すぐに冷却することで品質低下を防いでいます。

冷凍保存

長く保存する場合は、小房に分けて加熱し、水気を切ってから冷凍すると使いやすくなります。

冷蔵・冷凍保存を活用しながら、できるだけ新鮮なうちに食べましょう。

ブロッコリーの収穫で失敗しないポイント

ブロッコリーを収穫するときは、次の点に注意してください。

・花蕾が固く締まっているうちに収穫する
・黄色い花が咲く前に収穫する
・品種に合った花蕾の大きさを確認する
・清潔で切れ味のよい包丁を使う
・気温が高い時期は収穫適期を逃さない
・側花蕾ができる品種は、頂花蕾収穫後も株を残す
・収穫後はできるだけ早く冷やす

特に気温が高い時期は花蕾の成長が早いため、毎日状態を確認しましょう。

ブロッコリーの収穫についてよくある質問

ブロッコリーはいつ収穫しますか?

花蕾が十分に大きくなり、小さなつぼみが固く締まっているころが収穫の目安です。タキイ種苗では、花蕾の直径10~12cm程度を一つの目安としています。

ブロッコリーは何cmで収穫しますか?

一般的な頂花蕾では直径10~12cm程度が一つの目安です。ただし、品種によって適した大きさが異なるため、種袋や苗の説明も確認してください。

ブロッコリーの花が咲きそうなときはどうしますか?

黄色い花が咲き始める前に収穫しましょう。花蕾がゆるみ始めている場合も、早めの収穫がおすすめです。

ブロッコリーは包丁で切って収穫しますか?

はい。清潔で切れ味のよい包丁を使い、花蕾の下の茎を切って収穫します。

ブロッコリーは一度収穫したら終わりですか?

品種によっては、頂花蕾を収穫した後に側花蕾が伸び、追加で収穫できます。

ブロッコリーの脇芽はいつ収穫しますか?

側花蕾が十分に大きくなり、つぼみが固く締まっているうちに収穫します。側花蕾の大きさは品種によって異なります。

ブロッコリーは朝に収穫した方がよいですか?

朝の涼しい時間帯がおすすめです。農林水産省が紹介する生産現場でも、気温の低い早朝に収穫しています。

収穫したブロッコリーはどう保存しますか?

収穫後はできるだけ早く冷やし、乾燥を防いで冷蔵庫で保存しましょう。長く保存したい場合は冷凍もできます。

まとめ

ブロッコリーは、花蕾が十分に大きくなり、つぼみが固く締まっているうちに収穫します。

一般的な頂花蕾では、直径10~12cm程度が一つの目安です。ただし、品種によって適した大きさは異なるため、種袋や苗の説明も確認しましょう。

黄色い花が咲き始める前に、清潔で切れ味のよい包丁を使って花蕾の下の茎を切ります。

頂花蕾を収穫した後に側花蕾が伸びる品種では、株を残しておくと追加収穫できます。

収穫したブロッコリーは鮮度が落ちやすいため、できるだけ早く冷やして保存してください。

ブロッコリーの種まきから収穫までの育て方を確認したい方は、「ブロッコリー栽培のまとめ」もあわせてご覧ください。

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