さつまいもの収穫時期は北海道ではいつ?

寒冷地の家庭菜園でのさつまいもの収穫時期について、紹介します。

北海道や東北の寒冷地での収穫時期や目安について、まとめています。

農家の「てんぞ」が解説します。

目次

さつまいもの収穫時期|北海道では10月上旬までに収穫

北海道でのさつまいもの収穫時期は、9月下旬~10月上旬頃です。東北では少し遅く、9月下旬~11月上旬頃の収穫となります。植え付けから約120日で収穫です。

ほかの地域と比べて、寒冷地では栽培日数が短めになります。さつまいもは低温に弱く、霜が降りた後に収穫すると、腐りやすくなります。なので、霜が降りる前に収穫してください。

北海道では霜が降りるのが10月頃です。東北だと、10月下旬~11月中旬頃になります。暖地や温暖地と比べて早いです。

9月に試しに少し掘ってみて、大きさが20㎝くらいあれば、収穫できます。収穫は、晴れが続いて土が乾燥しているときにおこなってください。さつまいもは水分が多いと、腐りやすいです。

1)寒冷地の特徴: 北海道の気候は寒冷で、他の地域と比べて収穫が遅い傾向があります。この寒冷な気候が、さつまいもに甘みを与え、美味しい味を引き立てる要因となっています。
 

2)霜に注意: 収穫時期が秋から冬にかけているため、初霜や寒冷な夜にさつまいもが霜害を受ける可能性があります。これを防ぐために、農家は対策を講じます。寒冷地では霜除けシートやマルチを使用することがあります。
 

3)冬の収穫: 寒冷地域の北海道では、11月や12月になってもさつまいもの収穫が行われることがあります。これにより、長期間にわたって新鮮なさつまいもを提供できます。

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さつまいも栽培は北海道では

北海道におけるさつまいも栽培について説明いたします。

  1. 気候条件:
    北海道は寒冷な気候が特徴で、他の地域と比べて気温が低いです。この寒冷な気候は、さつまいもの栽培に適しています。さつまいもは寒暖差が大きい環境で育つと甘みが増し、北海道の冷涼な気候はその条件を満たします。
     
  2. 適した品種:
    北海道では、さつまいもの中でも特に寒冷地に適した品種が栽培されています。これらの品種は、低温にも強く、北海道の環境下で育てやすい特性を持っています。
     
  3. 温室栽培:
    寒冷な冬にも関わらず、北海道では温室を利用したさつまいもの栽培が行われています。温室内では温度や湿度をコントロールでき、寒冷地でも安定した収穫が可能です。これにより、一年中さつまいもを生産することができます。
     
  4. 地域の特産品:
    北海道は農業が盛んであり、地元の農家が新鮮なさつまいもを生産しています。これらの地域特産品は、地元の食材として非常に人気があります。

北海道はその独自の気候条件と農業技術を活かして、美味しいさつまいもを生産しています。さつまいも栽培は、北海道の農業の一部として重要であり、地域経済に貢献しています。

さつまいもの育て方で北海道で注意すること

北海道でさつまいもを育てる際に注意すべきポイントについて説明します。

  1. 気温と季節に注意:
    北海道は寒冷地域であり、気温が急激に下がることがあります。さつまいもは霜に弱いため、春の霜や秋の冷え込みに注意が必要です。特に初夏から秋にかけて、気温の変化に備えるためにカバーを使ったり、保温対策を施すことが重要です。
     
  2. 適した品種を選ぶ:
    北海道向けに適したさつまいもの品種を選びましょう。これらの品種は寒冷地に耐える能力を持っています。農業センターや地元の農家からアドバイスを受けると良いでしょう。
     
  3. 土壌と肥料:
    さつまいもは、よく排水された土壌を好みます。土壌改良を行い、適切なpHレベルを維持しましょう。また、有機質肥料を利用して栄養を与えることが必要です。
     
  4. 水管理:
    適切な水分供給が重要です。土壌が乾燥しないように注意し、過湿気味にならないように排水を確保しましょう。特に乾燥した日が続く夏季は、水やりに注意が必要です。
     
  5. 害虫と病気への対策:
    さつまいもは害虫や病気に感染することがあります。虫除けネットや農薬を使用して害虫から保護し、定期的な検査と早期の対策を行いましょう。
     
  6. 収穫タイミング:
    収穫のタイミングを見極めることが重要です。さつまいもは地下に育つため、地表からの見た目だけでは収穫時期を正確に判断できません。葉が黄色くなり、地中のさつまいもが大きくなったら収穫のサインです。
     
  7. 貯蔵:
    収穫後、さつまいもは適切な貯蔵環境で保管する必要があります。低温で湿度を調整した貯蔵庫で保管し、長期保存に備えましょう。

これらのポイントに留意することで、北海道で美味しいさつまいもを育てることができます。地域の気象や地形に合わせて工夫し、高品質な収穫物を期待しましょう。

北海道でのさつまいもの収穫時期の目安

寒冷地でのさつまいもの収穫時期の目安は、葉が黄色く枯れてきた頃です。

ただ、北海道では、収穫時期になっても葉が枯れないことがあります。

たとえ葉が枯れていなくても、霜が降りる前には収穫するようにしてください。

植え付けから120日経っていて、試し堀りして大きさが十分だったら、もう収穫しても大丈夫です。

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まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

寒冷地でのさつまいもの収穫時期について、紹介しました。

寒冷地の収穫時期のポイントは、以下のものです。

・北海道では10月上旬、東北では11月上旬までに収穫する

・収穫は霜が降りる前におこなう

・北海道では収穫時期になっても葉が枯れないことがある

収穫がうまくいけば、おいしいさつまいもが食べられます。

ぜひ、がんばってみてください。

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